本編

神奈総生でさえ難解な生徒会のしくみを徹底解剖!

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そもそも生徒会って何?

「生徒会」は神奈川総合生みんなをひっくるめた集まりのこと。つまり総合生ひとりひとりが「生徒会員」です。
で,その「生徒会」は下の図のような感じになっています。
生徒会組織図
一番上の青いのが全体で,その中にいくつかまた組織がある,って構造です。
これはすべて『生徒会規約』のもと構成されています。校則はないけど生徒会規約はあるんです!入学時に配られる『総合生のしおり』に収録されています。
ちなみに,最新版をHTML化してみました。こちらからどうぞ。(新窓表示)

生徒会の中身をザックリ解説

生徒総会
生徒会組織における"最高議決機関"です。簡単に言えば,生徒全員が集まってものごときめるところ。中学でもあったであろう「生徒総会」とだいたい同じです。
神奈川総合には2種類あって、通常生徒総会と臨時生徒総会と呼ばれています。
通常の方は,協議会が4月に開催するもので,学校全体に関わる大きな事柄について議決します。予算決算とか,生徒会規約の改正などです。
臨時の方は,会員(生徒)が誰でも開けるもので,通常の日程で開かないとき臨時と呼びます。
協議会
生徒会におけるもっとも分かりにくい機関といっていいでしょう。俗にいう「生徒会本部」の役割をしているところです。つまり生徒活動の中心ですね。個々に独立した機関である「行事局」「クラブ局」「新規局」の各局責任者2名ずつから成り立っています。(つってもわからないですよね。普通です。)
昔は神奈総も生徒会長がいたのですが,膨大な仕事が生徒会長にのしかかってしまうという問題があり,2000年度からこの「協議会」システムに変わりました。
その辺の話も含めて,次ページで詳しく解説します
選挙管理委員会
毎年11月に行われる「局責任者選挙」と「新規局選挙」の運営を担います。いわゆる”生徒会役員選挙”の協議会ver.(=神奈総ver.)です。詳しいことは本家本元に任せましょう。神奈川総合高校公式ホームページ内にある「選挙管理委員会公式webページ」(新窓表示)をどうぞ。
よいこ会議
協議会に次いでわかりにくい機関です。平たく言うと「いろんな所の代表者を引っぱってきて話し合いができる場」。定期的に開くものではなく,生徒から申請があった場合に開催されます。
いわゆる”委員会”のない神奈川総合では,何か「話し合いが必要になった!」などと言ってもそう簡単には集まれないし,実施できません。その救済措置がこのよいこ会議です。
実は06年度(070320開催)に1回やったきりで全然やっていないので,在校生の皆さんもあんまりピンときていないようです。折角の場ですから,存在を覚えておいて,活用できるといいですね。