ロッカーの鍵
神奈総生は教室が無いかわりに１人１個ロッカー（年度ごとに位置が変わる）が与えられ，基本的に「南京錠」での施錠が義務付けられる。
ダイヤル式のものではなく，鍵タイプのものが推奨。なくした，忘れたときのために担任にスペアを預けておくのが安全。
手元に鍵がないがどうしてもロッカーを開けなければならないときは，体育科準備室の先生によって南京錠の切断という恐怖のイベントが実施される。また，年度末のロッカー私物一斉撤去の際に鍵をかけたまま放置していた場合も同様。
南京錠はサイズ，形状によって施錠できないものがある。基本的に大きすぎると穴にはまらず，長いタイプのものは辛うじて通るか通らないかギリギリである。また，南京錠がかかっているにもかかわらず，ロッカーが開いてしまうミラクルなものもある。
なお，百円均一の製品は壊れやすい。まれに，換えることも面倒になったのか，引っかかっているだけのダミー南京錠もある。なにもないよりかは扉を開けようとする心理が働きにくいと思われる。
年次が上がるにつれて施錠しないロッカーが増える傾向にある。部室など自分の居場所を確保しロッカーの需要が下がることや，貴重品などを入れなければ鍵をかける必要はないという発想などが理由だと思われる。