新規局細則

第一章　通則

第１条　準拠

　新規局細則に用いられている語の定義は規約に準拠する。

第２条　目的

　新規局は行事局、クラブ局にない新たな活動を行うことを目的とする。

第３条　新規局細則

　新規局細則は新規局の運営を円滑に行うことを目的とする。

第４条　所属

　新規局には次の団体が所属する。

第５条　設立要件

　新規局は既設の局にない活動を行う意思のある会員２名により提案された新規局が新規局選挙で信任された場合、設立される。
　但し、新規局選挙立候補前に１名以上の顧問を必要とする。

第６条　行事局・クラブ局への移行

　新規局で行った活動を行事局・クラブ局の管轄に移行させる場合は生徒総会の承認が必要である。

第二章　責任の履行方法

第７条　独立性

　成立した新規局はそれぞれ独立したものとする。そのため、他の新規局が廃止された場合でも、信任された新規局は成立する。

第一節　会計

第８条　予算分配

　新規局予算は生徒会予算を他局との話し合いで分け合う。
　話し合いの場は協議会とする。

第９条　予算管理

　新規局は生徒会予算のうち、次の予算を管理する。

第１０条　新規活動費

　新規活動費は次のもので構成される。

第１１条　義務

　新規局は予算作成のために次の義務を負う。

第１２条　予算案作成

　新規局は予算案を作成する。

第１３条　予算執行

　予算執行の手順は次のように行う。

　新規局責任者は予算執行請求書が予算に準じているかを確認し、協議会顧問に提出する。
　協議会顧問の確認を受け、予算は執行される。

第１４条　決算報告書作成

　新規局責任者は会計報告をまとめて決算報告書を作成する。

第１５条　効力

　新規局の定める承認印のない新規活動費会計は認めない。

第二節　新規局掲示板

第１６条　目的

　新規局掲示板は新規局、会員、ヘルパー間の連絡を円滑に行うことを目的とする。

第１７条　新規局掲示板割り振り

　新規局掲示板は成立した新規局に割り振る。
　割り振りは新規局同士の話し合いによって決まる。

第１８条　管理

　新規局掲示板は新規局責任者が管理する。

第三節　新規局ロッカー

第１９条　目的

　新規局ロッカーは新規局、会員、ヘルパー間の連携を円滑に行うことを目的とする。

第２０条　新規局ロッカー割り振り

　新規局ロッカーは成立した新規局に与えることができる。

第２１条　管理

　新規局ロッカーは新規局責任者が管理する。

第三章　既存の新規局の撤退

第２２条　生徒会への影響

　既存の新規局がその年度限りで活動を終了する場合、その新規局の新規活動費は生徒会予算に計上されない。
　また、その新規局が管理していた物品は存在する局が使用できる。